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アンチュンN

冷たいものの飲み過ぎ、食べ過ぎによる胃痛に

 本剤は、漢方の古典「和剤局方」(宋代)収載の処方にもとづいてつくられたエキスを、飲みやすく錠剤としたものです。

 アンチュンNは、胃腸を温めて痛みをとる漢方の胃腸薬で、神経の使いすぎから胃の調子をくずす方に効果があります。また慢性的な胃の鈍痛や、胸やけ、食欲不振に悩んでおられる方にも用いられます。



効能・効果


体力中等度以下で、腹部は力がなくて、胃痛又は腹痛があって、ときに胸やけや、げっぷ、胃もたれ、食欲不振、はきけ、嘔吐などを伴うものの次の諸症:

神経性胃炎、慢性胃炎、胃腸虚弱



用法・用量


食前または食間に服用。食間とは、食後2〜3時間を指します。
 年齢  1回量  1日服用回数
 大人及び7歳以上  2錠  3回  
 7歳未満5歳以上  1錠
 5歳未満 服用しないでください。 
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。




構成生薬


桂皮(ケイヒ)、  延胡索(エンゴサク)、牡蛎(ボレイ)、
茴香(ウイキョウ)、縮砂(シュクシャ)、 甘草(カンゾウ)、
良姜(リョウキョウ)

分量や添加物については、添付文書やメーカーのホームページをご覧下さい。



包装


120錠(大人で20日分)  定価:4000円

360錠(大人で60日分) 定価:10800円


出典


・勿誤薬室方函
「遠年日近(慢性又は急性の)、脾疼翻胃(胃痛や、また例えば朝食べたものを夕方吐くといった嘔吐)にて、寒邪の気、内に留滞し、停積(停滞蓄積した食物)消せず、脹満し、腹脇を攻刺し、及び婦人の血気刺痛(血滞や気滞によっておこる、下腹部から腰部までにおこる疼痛)を治す」


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