【船橋仁氣堂】トップ >
漢方薬 >
ストレス >
ハンゲコーN
ハンゲコーNHEADLINE
のどがイガイガして、よく咳払いをする方
本剤は、漢方の古典
「金匱要略(きんきようりゃく)」(後漢時代)収載の処方にもとづいてつくられたエキスを、飲みやすく錠剤としたものです。
ハンゲコーNは、心配性ないし神経質なタイプで、気分が重く、
あるいはふさぎがちで、のどに何かひっかかっているような感じ、
咳ばらいをしてもとれないとか、動悸などがあって何かと不安で、夜もよく眠れない、
胃も丈夫でないといった方に用います。
効能・効果
気分がふさいで、咽喉・食堂部に異物感があり、ときに動悸、めまい、嘔気などを伴う次の諸症:
不安神経症、神経性胃炎、つわり、
せき、しわがれ声
用法・用量
食前または食間に服用してください。食間とは、食後2〜3時間を指します。
年齢 |
1回量 |
1日服用回数 |
大人(15歳以上) |
4錠 |
3回 |
15歳未満5歳以上 |
3錠 |
5歳未満 |
服用しないでください。 |
*小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
成分
半夏(ハンゲ) 茯苓(ブクリョウ)
厚朴(コウボク)蘇葉(ソヨウ)
生姜(ショウキョウ)
分量や添加物については、添付文書やメーカーのホームページをご覧下さい。
包装
135錠(大人で15日分)
定価4300円
405錠(大人で45日分)
定価11600円
出典
・金匱要略
「婦人、咽中炙臠(いんちゅうしゃれん・のどに何かあぶった肉切れがついているような感じ)あるが如きは、
半夏厚朴湯之を主る。」