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目の症状HEADLINE

くび・肩こりと併発することが多い

 仁氣堂ではくび・肩こりの患者様を鍼灸マッサージ施術する機会が多いため、
目の疲れ、目のかわき(ドライアイ)、目の奥の痛み等を訴えられる患者様も多くおられます。

 目の症状はくび・肩こりがひどくなると併発しやすい症状だからです。

 鍼灸施術後に
「明るく見えるようになった。」
「目がスッキリした。」
とおっしゃる患者様も多くおられます。

 しかし、施術後に姿勢をなるべく正すようアドバイスさせていただいても、
一日中パソコン作業が続く事務職の方や、
仕事が終わってもスマートフォンを電車内で使う方は、
またすぐに目に負担がかかってしまいます。

 鍼灸施術だけでは対処しきれないほど、目に負担がかかる方には、漢方薬の併用もご提案しています。




ストレスと肉体疲労が密接に関連


 東洋医学では体の各部位や症状を、五臓六腑に振り分けて考えます。
目は「肝」に割り振られています。
そして、その肝を養う役割が「腎」に与えられています。

 肝を潤す「血」、腎を養う「精」。
これらが不足すると目に不都合な症状が現れます。

 ストレスは肝が受け止め、肉体疲労は腎に負担をかけます。

 鍼灸施術では「気」の巡りを改善しますが、不足した「血」や「精」を補充するには漢方薬のほうが早く効果が表れます。


 また、応用的に「視野がにごる」「ゴミが見えて移動する」等の予防・症状改善・緩和にも用いられます。




 症状ごとに、処方される漢方薬をご紹介します。書かれている症状すべてが自分にあてはまるという人はまれです。

 2〜3の症状があてはまる処方があれば、処方名をクリックして詳しい解説をご覧ください。

  漢方薬のご相談は、お電話、または「予約」ページから施術日時を指定せずに、メールでご相談内容を送信していただいても結構です。

お電話の方は診療時間内に、

 メールの方は、こちらからの返信が迷惑メールと判断されないよう対処してご連絡ください。


*表やリンクは少しずつ更新してゆきます。

 目の充血、腫れ、炎症、目の痛み、ドライアイ、疲れ目。顔がほてりやすい方に。肝の「血」を補う。
          → 洗肝明目湯
 目のかすみ、まぶしい、涙が出る、ドライアイ、目の炎症、眼精疲労。腎の「精」を補う。
          → 滋腎明目湯
 目の老化、眼圧の緩和、ドライアイ、口のかわき、疲れ目、手足のほてり。泌尿器の不調にも。腎の「精」を補う。
          → 杞菊地黄丸

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