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サイリュンN
サイリュンNHEADLINE
イライラ、不安感、動悸、不眠を訴える方
本剤は、
漢方の古典「傷寒論」(後漢時代)収載の処方にもとづいてつくられたエキスを、
飲みやすく錠剤としたものです。
現代はストレスの多い時代といわれますが、
気苦労の多い仕事や環境等で心の緊張が続いたり、
体は比較的丈夫なほうでもよく眠れない、落ち着かない、不安といった精神症状や、
自律神経系を介して動悸、高血圧など、いろいろな症状があらわれやすくなるものです。
漢方では、精神的ストレスによって
肝(今日でいう自律神経系)に乱れが生じ、
心身に変調を来たすと考えます。
サイリュンNは、疎肝作用といって、
漢方でいう肝をリラックスさせる働きで、これらの症状を緩和する漢方薬です。
効能・効果
精神不安があって、動悸、不眠などを伴う次の諸症:
高血圧の随伴症状(動悸、不安、
不眠)、神経症、更年期神経症、
小児夜泣き。
用法・用量
食前または食間に服用。
年齢 |
1回量 |
1日服用回数 |
大人(15歳以上) |
4錠 |
3回 |
15歳未満7歳以上 |
3錠 |
7歳未満5歳以上 |
2錠 |
5歳未満 |
服用しないで下さい |
成分
柴胡(サイコ) 半夏(ハンゲ)
茯苓(ブクリョウ) 桂皮(ケイヒ)
黄ゴン(オウゴン) 大棗(タイソウ)
人参(ニンジン) 竜骨(リュウコツ)
牡蠣(ボレイ) 生姜(ショウキョウ)
大黄(ダイオウ)
分量や添加物については、添付文書やメーカーのホームページをご覧下さい。
包装
180錠(大人で15日分)
定価:4600円
540錠(大人で45日分)
定価:12400円
出典
傷寒論
「傷寒八九日、(誤って)之を下し、
胸満煩驚(みぞおちに膨満感のある神経過敏症状)、
小便不利、譫語(うわごと)し、一身(全身)ことごとく重く、
転側すべからざる(寝返りがうてない)者は、
柴胡加竜骨牡蠣湯之を主る」